【狂気】フェニックスPX-2604-Q-LTD
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【狂気】フェニックスPX-2604-Q-LTD

フェニックス プロトアーカイブシリーズ
PX-2604-Q-LTD MULTIMETER
新富士時計社・社長の構想ノートに記されていた、
未発表試作機構想をもとにした一本。
本作は、
タキメーター、テレメーター、アズモ(呼吸数)メーター、パルスメーターに加え、
デジマルミニッツ、通常ミニッツ、12時間・24時間のアワーマークを、
直径30mmの文字盤にすべて詰め込んだ異形のマルチメーターである。
しかもそれらを、
クロノグラフではなく通常の3針腕時計で成立させる
という、常識外れの設計思想によって生み出された。
社長は当時、こう語っている。
「クロノグラフは金がかかる。
この時計に入っているメーターは、3針でも機能する。
クロノグラフでなくても機能するなら、3針でいいじゃないか。」
効率でも合理でもなく、
“機能するか否か”だけを基準にした思想。
その結果生まれたこの時計は、
極めて使いづらく、企画段階で正式採用されることはなかった。
しかし本作は、
シチズン時代から連なるタスクシリーズの原点であり、同時に頂点。
後に誕生するパルスタイマーへとつながる、
思想的な布石でもあった。
今回、新富士時計株式会社はこの幻のマルチメーターを
限定モデルとして製品化。
当社社長の思想、その狂気と情熱を、
そのまま腕元へ届ける。

と言う設定。
もう狂気以外の何物でもないw
30mmと言う今見たら小さい文字盤にぎっしり詰まったメーター群
わざわざ定位置まで秒針が来ないと測定できない面倒さ。
実用性、視認性ほぼゼロなのにメーターはすべて正常に機能する
社長の狂気シリーズとも言う無茶苦茶な時計に仕上がりましたわw

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投稿者

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東京都

コメント

  1. 時計マニア 時計マニア

    この時計、実用性は「ゼロ」かもしれませんが、「所有する満足度」は間違いなくカンストしています。
    「今、秒針が定位置に来るのを待って計測しているんだ」という、現代のタイパ(タイムパフォーマンス)を真っ向から否定する無駄な時間こそが、最大の贅沢と言えるでしょう。
    ​新富士時計(架空)の社長、間違いなく飲みに行ったら「機能とは何か」を朝まで語り倒してくるタイプですね

  2. @時計マニア
    かなりの変態ですからねw
    実用がどうこうより先に機能するかどうかが先に来ますw

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